ビッグデータ時代のライフログ
東洋経済新報社
- 安岡寛道(著者)
ビッグデータ時代、「人の記憶」に今何が起こるのか。言動をデジタルデータとして記録するインパクトをビジネス、生活、法制度にいたるまで詳細に網羅し解説する。
ライフログとは、人間の行い(Life)をデジタルデータとして記録(Log)に残すこと。「人の記憶」には限界があるが、それがいまや技術革新によりライフログとして記録され代替されるようになりつつある。最近では人にまつわるライフログのみならず、モノ(マシン)にまつわるセンシングログ、その他データ(天候などの周辺環境など)も含めて「ビッグデータ」とされ、このビッグデータの活用が、企業戦略の根幹にも関わり始めている。
発売日:2012-07-05
目次
第1章 「人の記憶」とライフログ
第2章 ライフログによる減災や活用サービス
第3章 ライフログとあなたの権利
第4章 あなたのプライバシー度とライフログ活用
第5章 「人の記憶」を代替する技術
第6章 二〇二〇年の「人の記憶」にまつわる社会
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