RPA革命の衝撃
東洋経済新報社
世界経済に大きなインパクトを与えることが予想されるRPA(ロボットプロセスオートメーション)技術のインパクトと活用事例を紹介。
「10年後、ホワイトカラーの47%の仕事がなくなる?」
現在、IoT・ビックデータ・人工知能(AI)等の最新テクノロジーが引き起こす「第4次産業革命」によって、多くの仕事がなくなることが示唆されています。
しかし、機械・ソフトウェアと共存し、人にしかできない職業に労働力を移動させることにより、人は仕事を失わず、新たな雇用を創出することが可能となります。
この中核技術として注目を集めているが、ホワイトカラーの仕事の生産性を画期的に改善するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション:Robotic Process Automation)。
本書では、欧米に端を発し、世界経済に大きなインパクトを与えることが予想されるRPAのインパクトと活用事例を紹介。
RPAという技術の解説から、RPAによる業務改善事例、企業経営・組織運営に与える影響まで、1冊でその全てを網羅します。
また、欧米とは別に独自の進化を遂げることが予想される日本型RPAの将来像が語られる点は必読です。
発売日:2016-12-23
目次
RPAは日本の産業界を救うかもしれない--まえがきに代えて
プロローグ
第1章 RPAとはなにか?
第2章 欧米で進むRPA革命最前線
第3章 RPAによって企業はどう変わるか
第4章 RPA導入の実際とポイント
第5章 RPA革命で変わる業界ーーそのケースメソッド
第6章 進化し、活用の場を広げるRPA
第7章 日本型RPAの未来
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