どこにもない13月をきみに
スターツ出版
- 灰芭まれ(著者)
私の毎日は当たり前じゃないこと、 “幽霊さん”が教えてくれた。
高2の安澄は、受験に失敗して以来、毎日を無気力に過ごしていた。ある日、心霊スポットと噂される公衆電話へ行くと、そこに憑りついた“幽霊”だと名乗る男に出会う。彼がこの世に残した未練を解消する手伝いをしてほしいというのだ。家族、友達、自分の未来…安澄にとっては当たり前にあるものを失った幽霊さんと過ごすうちに、変わっていく安澄の心。そして、最後の未練が解消される時、ふたりが出会った本当の意味を知る――。感動の結末に胸を打たれる、100%号泣の成長物語!!
発売日:2018-08-07
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 天国までの49日間~ラストサマー~
- 私はこの夏を、一生忘れないだろう――。一瞬を生きた少女の命の物語。
-
- ウソつき夫婦のあやかし婚姻事情~天邪鬼旦那さまと新婚旅行!?~
- 恋のライバル出現で、ついに旦那さまの独占欲が発動!?
-
- 手作り雑貨ゆうつづ堂
- 祖母が大切にしていた鉱物の本に触れると――パワーストーンに宿る精霊が見えるように!?
-
- 神様の用心棒 ~うさぎは玄夜に跳ねる~
- 兎月の前に強敵が立ちはだかる! 彼を救う一筋の光――
Copyright © Mynavi Publishing Corporation