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会社であった泣ける話

職場でこぼれた一筋の涙

マイナビ出版

あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか?

あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか?
本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける珠玉の短編。
あなた好みのストーリーがきっと見つかるはず。

本書では「会社」であっったことにまつわるエピソードを掲載しました。
「働く」ということについて、共感できるお話がきっとあります。


<掲載エピソードの一部>
「ある日、暗闇がおとずれ」
暗いところが苦手な神崎は、ある日、上司の岩原と一緒にエレベーターに閉じ込められてしまった。パニックになる神崎を落ち着かせるために、世間話をする岩原。話は、岩原の過去の話になり……。

「俺は安藤課長を怒らせたい! 」
上司との言い争いが原因で開発から営業に異動になった小嶋。新しい上司の安藤は穏やかで喋るのも動作もゆっくり。異動に不満がいっぱいの小嶋は、温厚な上司の化けの皮を?そうと画策するが……。

「おうちの卒業証書」
不動産会社に努める間島は、老婦人から「持ち家を売ってほしい」と依頼される。状態もよく、大事に住んでいたことがわかるためすぐに売れるだろうと請け合うが、婦人はなぜか浮かない顔で……。

発売日:2020-06-10

目次

ラインナップ

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  • 僕らの空は群青色
    砂川雨路(著)
    大学1年の白井恒は、図書館で遠坂渡と出会い、なかば強引に友だちになる。だが、不思議な影をまとう渡が本当は何者なのかは、謎に包まれ
    たままだった。
  • あの頃、きみと陽だまりで
    夏雪なつめ(著)
    いじめが原因で不登校になったなぎさは、車にひかれかけた猫を助けたことから飼主の新太と出会う。お礼に1つ願いを叶えてくれるという彼に「ここから連れ出して」と言う。
  • 花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を
    編乃肌(著)
    「お仕事小説コン」特別賞!お花屋さんを舞台にお悩み解決!ほっこりお仕事小説!
  • おいしい逃走(ツアー)! 東京発京都行
    ~~謎の箱と、SA(サービスエリア)グルメ食べ歩き~~
    桔梗楓(著)
    「お仕事小説コン」優秀賞!東京―京都間を、実在グルメを食べつつ逃げまくれ!? 美味しい旅ミステリー♪