拝み屋つづら怪奇録
マイナビ出版
時に人は鬼となる――
紗雪の身の周りで不審な事故が相次いでいた。
奇妙に感じた家族からお寺でお祓いをするようにすすめられお寺に向かうことに。
しかし話を聞いた住職は津々良という拝み屋を紹介し――?
『こんこん、いなり不動産』の著者が描く、ほんのりダークな現代怪異奇譚。
発売日:2020-05-20
目次
著者プロフィール
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猫屋ちゃき(著者)
乙女系小説とライト文芸を中心に活動中。2016年9月に『こんこん、いなり不動産』が「第2回お仕事小説コン」で特別賞を受賞し、2017年4月に書籍化デビュー。著書に『扉の向こうはあやかし飯屋』(アルファポリス)などがある。
ラインナップ
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- 70年分の夏を君に捧ぐ
- 2015年、夏。東京に住む高2の百合香は、真夜中に不思議な体験をする。0時ちょうどに見ず知らずの少女と謎の空間ですれ違ったのだ。
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- さよならレター
- ある日、高2のソウのゲタ箱に一通の手紙が入っていた。差出人は学校イチ可愛いと言われる同級生のルウコだった。それからふたりの秘密の文通が始まる。
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- 万国菓子舗 お気に召すまま ~遠い約束と蜜の月のウェディングケーキ~
- 荘介と久美の人生が動きだす! 星降る特別な夜にふたりは――!?
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- 放課後音楽室
- 幼い頃から勉強はトップクラス、ピアノのコンクールでは何度も入賞を果たすなど<絶対優等生>であり続ける高2の理穂子。彼女は、間もなく取り壊しになる旧音楽室で、コンクールに向けピアノの練習を始めることにした。そこへ不意に現れたのが、謎の転校生・相良。
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