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データが示すAI市場の高まりと先行メリット 今が一歩抜け出る絶好のチャンス!

予測によると、AI関連の市場は今後爆発的に高まるという。日本では、まだ導入を先送りしている企業も多いようだが、これは逆に言えば、他者を出し抜く絶好のチャンスといえる。AI市場の現状をデータで眺めてみよう。
Illustration:児玉淳一

現状、どこまでをAI関連産業と見なすかが曖昧なため、分析レポートによって数値のばらつきはあるが、いずれにしてもAI市場の拡大は確実視されている。富士キメラ総研が2016年11月に発表したレポートによると、2015年度において1,500億円規模だった国内AI市場は、5年後の2020年には約10倍の1兆20億円に、さらに2030年には2兆1,200億円まで拡大すると予測している。

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01 AI関連産業の市場規模予測

業種別に見ると、2015年度では金融業での規模の大きさが目立つが、これは複数のメガバンクのコールセンター業務において、すでにAI導入が進んでいるためだ。しかし将来予測においては、製造、情報通信、公共/社会インフラをはじめすべての業種でAI市場の目覚しい拡大が見込まれている。今後は、あらゆる業種において、何らかの形でAIが活用されていくことになるだろう。もはや一握りの大企業に止まらず、中小企業もAIに目を背けてはいられない状況が訪れつつある。

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02 業種別のAI市場規模予測

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掲載号

Web Designing 2017年6月号

Web Designing 2017年6月号

2017年4月18日発売 本誌:1,559円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

サンプルデータはこちらから

企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

6月号のテーマは「AI」です。「え!?」と思った人、ぜひ本書ですでに直面している現実をご覧ください。

現在、ビジネスのキーワードとして飛び交っている「AI(人工知能)」。人間の脳の代わりとなり、さまざまな仕事をAIが賄ってくれる未来像がネット上でも飛び交っています。「人間の仕事を奪うのではないか」「人間を支配するのではないか」そういって煽るメディアも多々ありますが、果たして現在のAIとは、本当にそんなSFのような話なのでしょうか?
答えは「今はNO」です。
むしろ、AIはインターネット、そしてSNSといったものと同じ、現在のマーケティングを加速させる「新しいマーケティングツール」なのです。

一方、AIの導入は巨額の開発費を投資できる大手企業の話であり、自分たちのような中小規模の企業には関係ないと思っていませんか?
答えは「NO」です。
むしろ、時代の流れに少なからず影響を受ける中小企業こそ、大手との仕事のため、企業成長のため、正しい理解と認識が必要です。

AIは今すぐに、多額の投資をしなくとも活用できる状況がすでに作られています。
人工知能によってマーケティングにおけるあらゆるコミュニケーションが変わっていく可能性があり、そんな時代はもうすぐそこまで来ています。仕事の効率化、人件費削減など中小企業が抱える長年の課題に対する解決の道筋をつけてくれる可能性が大いに有り得ます。
御社の競合がAIを使った施策を行っている、そう聞いてからでは遅いのです。
本特集では、今、現場で活用できるAI技術を使ったWebマーケティングの方法と、それによるリソース面、予算面のメリットまで追求します。

第1部 【中小企業Web担こそ!】いますぐAIを検討すべき理由
●いますぐ使えるAIの基礎理解
●図解・AIがマーケティングで注目される理由
●AIの仕組み~要するに、何をしてるの?~
●AIをビジネスツールとして活かすには

第2部 AIを現場の即戦力にするメリット
●AI搭載型botでオペレーションコスト低減へ!スモールスタート可能なチャットボット活用法
●AIの機能は「分析」ではなく「分類」だ!AIの導き出す「答えの見方」
●実録・AIでFAQを作る
●こんな身近にある!AIツール

など

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