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Web運営に今すぐ役立つ身近なAIツール WebでのAI活用を俯瞰

ここでは、Web運営という視点からAIツールを俯瞰してみよう。全体像を把握し、活用分野別に整理していくと、すでにさまざまな用途に活用できる、身近なツールがあることに気づくだろう。
Illustration:児玉淳一

今やあちこちで「AI」というキーワードを目にするようになったが、Webサイトの運営のみに限っても、実にさまざまな活用方法が存在している。そしてそれはもはや一握りの大企業だけのものではなく、中小企業が気軽に使えるAI活用ツールも複数登場してきている。

そこで、Web運営におけるAI活用の全体像を俯瞰してみた。右の図を見ていただくと気づくと思うが、Web担当者の業務が多岐に渡るのと同じように、AIがWebで活躍できる役割も実にさまざまだ。例えばSNSではチャットの自動応答にAIを活用できたり、ECサイトでは訪問者への商品提案にAIを活用できたりする。さらには、まだ実用レベルとまではいかないが、Webデザインや記事の執筆までAIが行えるようになってきている。なお、図の中央にある「コア技術」というのは、さまざまなサービスで使うための核となるAIエンジンのこと。APIを提供しており、企業側でそのAPIを利用することで自社の業務にAIを取り入れることができるほか、それらのAPIを利用したAIツール(サービス)を利用することが可能になる。もちろん、汎用のAIエンジンを使わずに自社開発のエンジンを使っているサービスもある。

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掲載号

Web Designing 2017年6月号

Web Designing 2017年6月号

2017年4月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

サンプルデータはこちらから

企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

6月号のテーマは「AI」です。「え!?」と思った人、ぜひ本書ですでに直面している現実をご覧ください。

現在、ビジネスのキーワードとして飛び交っている「AI(人工知能)」。人間の脳の代わりとなり、さまざまな仕事をAIが賄ってくれる未来像がネット上でも飛び交っています。「人間の仕事を奪うのではないか」「人間を支配するのではないか」そういって煽るメディアも多々ありますが、果たして現在のAIとは、本当にそんなSFのような話なのでしょうか?
答えは「今はNO」です。
むしろ、AIはインターネット、そしてSNSといったものと同じ、現在のマーケティングを加速させる「新しいマーケティングツール」なのです。

一方、AIの導入は巨額の開発費を投資できる大手企業の話であり、自分たちのような中小規模の企業には関係ないと思っていませんか?
答えは「NO」です。
むしろ、時代の流れに少なからず影響を受ける中小企業こそ、大手との仕事のため、企業成長のため、正しい理解と認識が必要です。

AIは今すぐに、多額の投資をしなくとも活用できる状況がすでに作られています。
人工知能によってマーケティングにおけるあらゆるコミュニケーションが変わっていく可能性があり、そんな時代はもうすぐそこまで来ています。仕事の効率化、人件費削減など中小企業が抱える長年の課題に対する解決の道筋をつけてくれる可能性が大いに有り得ます。
御社の競合がAIを使った施策を行っている、そう聞いてからでは遅いのです。
本特集では、今、現場で活用できるAI技術を使ったWebマーケティングの方法と、それによるリソース面、予算面のメリットまで追求します。

第1部 【中小企業Web担こそ!】いますぐAIを検討すべき理由
●いますぐ使えるAIの基礎理解
●図解・AIがマーケティングで注目される理由
●AIの仕組み~要するに、何をしてるの?~
●AIをビジネスツールとして活かすには

第2部 AIを現場の即戦力にするメリット
●AI搭載型botでオペレーションコスト低減へ!スモールスタート可能なチャットボット活用法
●AIの機能は「分析」ではなく「分類」だ!AIの導き出す「答えの見方」
●実録・AIでFAQを作る
●こんな身近にある!AIツール

など

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