トライボーディアンとは

トライボーディアンは将棋、囲碁、オセロという日本で広く知られる３つのボードゲームの総合力を競う頭脳バトル。体力の限界に挑む厳しさから「鉄人レース」とも呼ばれるトライアスロンのボードゲーム版ということで堀義人グロービス代表が名付けたものです。

年に１回のペースでトライボーディアンの日本一を決める「トライボーディアン日本選手権」を開催しており、主催：株式会社マイナビ出版、協賛：グロービス、協力：公益社団法人日本将棋連盟・公益財団法人日本棋院・棚瀬寧という形で運営しています。

和やかムードで真剣勝負

2015年８月１日に第１回大会が開催され、64名が参加。それから回を重ねるごとに参加人数を増やしています。頭脳をフル回転させた真剣勝負ではありますが、得意な種目が参加者によって異なるので、対局後は互いに教え合う光景が見られる和やかムードも本大会の魅力の一つです。

また、大会には囲碁のプロ棋士、将棋のプロ棋士、オセロの世界ランカーにも参戦していただいており、普段ならありえないプロ棋士との真剣勝負ができるのも本大会ならではの特徴となっています。

トライボーディアン協会とは

2017年11月には本大会で使用するスマートフォンアプリ「クエストシリーズ」の開発者である棚瀬寧を会長としてトライボーディアン協会を発足させました。協会ではトライボーディアンという文化をより発展させ、全国に広める努力を続けています。