開催迫る!トライボーディアンオンライン大会 参加選手、運営の皆さんの声|トライボーディアン協会

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トライボーディアンは、将棋・囲碁・オセロのボードゲーム三種競技です。

開催迫る!トライボーディアンオンライン大会 参加選手、運営の皆さんの声

1月9日~11日に開催されるトライボーディアンONLINE大会。
いよいよその時が近づいてまいりました。

ここでは参加選手、運営の皆様のコメントをご紹介します。

高山弦大さん(第2回大会優勝者)
高山と申します。今回名人クラスに参加いたします。
私はトライボーディアン日本選手権には第1回大会から全て参加させて頂いております。過去に優勝した経験もあるのですが本当に過去の話で、年々全体のレベルが上がっています。現在の上位陣は実力伯仲。誰が優勝するのか予想しながら星どりをみて観戦するのも面白いと思います。
私自身は久々の大会を楽しみたいと思います。

杉森聡さん(トライボーディアン初参加)
今回初参加致します杉森聡と申します。

桑名七盤勝負を通じて、複数競技で競う面白さを知ってしまったのでトライボーディアンにも以前から興味がありました。
トライボーディアンはすごく強い方々が遠くに集まって戦っているレベルの高い大会という印象です。私自身有段種目がないこともあって、新幹線や飛行機に乗って対戦しに行くほどでもないかなということで参加することはまず考えられませんでした。
それが今回オンラインで開催されることになり、地理的な壁と心理的な壁が無くなり、参加することにしました。関係者の方々どうもありがとうございます。思い切って初級と中級にエントリーしたので2週間しっかりトレーニングして楽しみたいと思います。
今年は、盤上ゲームのオンライン大会に何度か参加しました。不思議なことに会場で交流していないにも関わらず対戦した方には親しみを感じ、その後のSNS等での交流や対局につながったこともあります。リアルで会話ができなくても着手で対話するということもあるというのは大きな発見でした。
今回も、この大会を通じて新たな発見をしたり、次の目標ができたりするといいなと思います。

中村圭吾さん(運営)
『トライボーディアン、商品一切なしで8~16人、5回戦くらいの小規模大会なら、オンラインで開催できないかなあ。
不正防止対策は「プライド」で!』
(2020/11/30)
トライボーディアン日本選手権の延期を知り、ふと呟いたツイートが、本大会のきっかけとなりました。
自分で開催・運営するならこんな感じかなあ、という思いつきでしたが、
●オンライン大会を含め、大会開催経験豊富な大川さん
●トライボーディアン長野・桑名大会と運営経験豊富な筒井さん
●クエストシリーズの生みの親、トライボーディアン協会会長の棚瀬さん
●トライボーディアン日本選手権主催のマイナビ出版様
とすごい方々に参画・ご協力いただき、想像もしていなかった規模の大会になりました。正直、呆然としています。
本大会が、毎年トライボーディアンを楽しみにしている方に楽しんでいただける大会になること、これをきっかけにトライボーディアンを始める方が出てくることを期待しています。

筒井浩実さん(運営)
信州トライボーディアン同好会の筒井浩実です。
今回のトライボーディアンオンライン大会では、主に対戦の組合せ等を担当させていただきます。
私ども信州トライボーディアン同好会では、トライボーディアン選手権長野大会を2018年7月と2019年2月の2回開催し、また2020年2月のトライボーディアン選手権桑名大会で運営のお手伝いをさせていただいたことから、桑名囲碁将棋サロン庵の大川代表からオンライン大会の運営をしてもらえないかとお声掛けをいただきました。
ご存知のように、昨年のグロービス・トライボーディアン日本選手権は中止を余儀なくされ、今後はこういったオンラインの大会が増えていくことも考えられます。
今回のオンライン大会は有志での立ち上げという形になりましたが、これがうまくいった場合は将来的に本家のトライボーディアン協会様の主催に移行できればいいなと夢想しています。
オンライン大会の運営は初めてのことなので、予期せぬアクシデントや運営の不手際があるかもしれませんが、選手の皆様に気持ち良く対戦していただけるよう精一杯頑張りたいと思います。
最後になりますが、今回のオンライン大会の開催をご快諾いただきましたトライボーディアン協会様と、告知・賞品などで多大なご協力をいただいております株式会社マイナビ出版様に心より感謝申し上げます。


第2回大会上位入賞者の皆さん

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