花活けの手びき|くらしの本棚

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花活けの手びき

四季の花で、凛とした空間をつくる

誠文堂新光社

花で作品を作り込むのではなく、花によって場の空気を作る。

そこでは花は主役でなく、あくまで人の心を和ませ、心地よい空間を感じてもらうための脇役。それが、谷匡子さんのフラワースタイリングの基本的な考えです。

ショップやレストランでの生け込みから写真撮影のための花のアレンジまで、花を必要とされるあらゆる場所でフラワースタイリングを手掛ける著者。そのあしらう花は、何気なくて印象的で、さまざまな人から愛されています。

ただやみくもに活けるのではなく、心から花が好きで、真剣に長年向き合ってきたからこそ生まれる想いが、見る人の心を温めてくれるようなやさしい花。そんな素敵な花活けを、季節ごとに違う場所で見せてもらいました。
レトロな洋裁学校、日本家屋をリノベーションした茶房、スタイリッシュなインテリアショップ、素朴で懐かしいようなアンティークのお店……美しい写真でおくる、心に響く四季折々の花々。

花を活けるヒント、花を活けるのに欠かせない器・道具や季節の花、活けた場所・お店の紹介も満載。花のくれる潤いに満ちた心なごむ1冊です。

発売日:2012-07-12

ページ数:144ページ

目次

第1章 夏が来る。
第2章 慈しむ秋。
第3章 静かな冬と。
第4章 春を迎える。
第5章 花活けに必要なもの。
第6章 季節の花のこと。

著者プロフィール

  • 谷匡子(著者)

    5歳から生け花を習う。その後、栗崎昇氏、濱田由雅氏に師事。1986年にアトリエ.ドゥセをを設立し、2012年株式会社ドゥセへ。日本の四季の美しさを自らの手を通して世界に伝えていくために、東京と岩手にatelierを持ち、挿花家として活動中。

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