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うまれるものがたり

出産をめぐる家族の物語を、写真+文章で綴る写真集

妊娠・出産をめぐる6つの家族のものがたりを、カメラマンであり、自身も3人の子の母である著者が撮影・執筆。
普通分娩、帝王切開、不妊治療を経た妊産婦さんや、その家族のお話のほか、きょうだいがうまれるときの上の子のお話など、著者の目線から見た“ものがたり”は、どこか自分や自分の家族のことのように身近に感じられます。
そして最後の死産のお話は、悲しいものがたりでありながらも、前向きな気持ちにさせてくれます。
「この世にうまれること」そして「新しい命を迎えること」について、「感じる」と同時に「考える」ことのできる一冊です。

発売日:2015-12-22

ISBN:978-4-8399-5746-9

本体価格:1,680円

判型:B5変型判

ページ数:160ページ

目次

はじめに

第一章
ひとつのものがたり
第二章
初夏さんのものがたりー帝王切開ー
すばるくんのものがたり
ももちゃんのものがたり
典子さんのものがたりー不妊期を経てー
舞さんのものがたりー死産ー

きっかけ
産むこと、うまれること
撮りながら考えること