AI vs 法 世界で進むAI規制と遅れる日本|書店様向けサイト

bookstore

bookstore

AI vs 法 世界で進むAI規制と遅れる日本

ChatGPT、画像生成AIが生み出すリスクは、どう規制されるべきか?

-------------------------------------
○正誤表のお知らせはこちら
-------------------------------------

いま世界では、人類史上初となる「AI法」の立法が進められています。

AIは、ChatGPTや画像生成AIの登場によりこれまで以上に急速日常に根を張りつつあり、各国政府は対策と支援の速度を増しながら、規制のメスを入れつつあります。

本書は、日本では法制化が遅れている「AI法」の領域について、EUや中国、カリフォルニア州などの先駆的な取り組みを紹介し、日本におけるAI規制の今後について提言するとともに、著作権、個人情報、プライバシーへの不安、コンテンツ業界への影響などについて「法と倫理」の観点から切り込みます。
AIについての最新事情を知りたい・考えたいという知的ニーズと、実際にAIの社会実装を考えるクリエイター、ビジネスパーソンに答える内容になっています。
AIは、私たちの人権(著作権・個人情報・プライバシーなど)を損なうものであってはならず、また民主主義における公正な政治的競争を阻害するものであってはならないでしょう。
新時代のAI社会の風景がどのようなものになるかは、今後数年のうちに私たち自身が行う決断にかかっているのかもしれません。

本書は、こうした問題提起を投げかけ、世界に後れをとる日本のAI法規制の在り方について提言します。

発売日:2023-08-29

ISBN:978-4-8399-84632

本体価格:900円

判型:新書

ページ数:232ページ

目次

序 章 AI時代の幕開け
第1章 画像生成AIの誕生
第2章 画像生成AI vs 著作権
第3章 対話型AIが与えたインパクト
第4章 対話型AI vs 法
第5章 AI vs 倫理
第6章 AI法の誕生
第7章 AI vs プライバシー