私の好きなひと
スターツ出版
- 西ナナヲ(著者)
彼はどこまでも優しく、危うい人―。大学1年のみずほは、とらえどころのない不思議な雰囲気をまとう『B先輩』に出会う。目を引く存在でありながら、彼の本名を知る者はいない。
彼はどこまでも優しく、危うい人―。大学1年のみずほは、とらえどころのない不思議な雰囲気をまとう『B先輩』に出会う。目を引く存在でありながら、彼の本名を知る者はいない。みずほは、彼に初めての恋を教わっていく。しかし、みずほが知っている彼の顔は、ほんの一部でしかなかった。ラスト、明らかになる彼が背負う驚くべき秘密とは…。初めて知った好きなひとの温もり、痛み、もどかしさ―すべてが鮮烈に心に残る、特別な恋愛小説。
発売日:2017-09-07
ラインナップ
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- 放課後、ずっと君のそばで。
- 高3の莉子は吹奏楽部のトランペットパートで、サッカー部で幼なじみのコウにずっと片想いをしている。ふたりは小さな頃から、それぞれ全国大会に出場するのが夢。しかし、莉子は家庭の事情から練習に集中できずにいた。
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- 陽だまりをくれたきみが好き。
- 過去、イジメられた経験から、容姿に自信がない麻衣は、入学した高校でも心を閉ざし、ひとりで過ごしていた。しかし、クラスメイトで爽やかイケメンの早瀬と、美少女の玲香が「ほっとけない」と声をかけてくれた。そんな中、早瀬と玲香の幼なじみ・晶と出会う。
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- 柊くんは私のことが好きらしい
- クラスメイトその13くらい、地味な陽鞠は、クラスの人気者・柊くんにいきなり告白される。陽鞠は返事を保留にするけど、柊くんは「文化祭一緒に回ろう」と誘ったり、陽鞠を妬む女子から守ったりと、いつでも優しい。
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- 春が来たら、桜の花びらふらせてね。
- 限られた人以外の前では言葉が出なくなってしまう“場面緘黙症”に苦しむ冬菜は、イジメられた経験に苦しみ、ひとりでいたほうが楽だと思っていた。しかし、入学した高校で明るく人気者の夏樹と出会う。
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