僕らはきっと、あの光差す場所へ
スターツ出版
- 野々原 苺(著者)
君は僕の“光”だった―― “本当の自分”を探す珠玉の青春小説!
唐沢隼人が消えた――。夏休み明けに告げられたクラスの人気者の突然の失踪。ある秘密を抱えた春瀬光は唐沢の恋人・橘千歳に懇願され、半強制的に彼を探すことになる。だが訪れる先は的外れな場所ばかり。しかし、唯一二人の秘密基地だったという場所で、橘が発したあるひとことをきっかけに、事態は急展開を迎え――。唐沢が消えた謎、橘の本音、そして春瀬の本当の姿。長い一日の末に二人が見つけた、明日への光とは……。繊細な描写が紡ぎ出す希望のラストに、心救われ涙!
発売日:2018-09-06
ラインナップ
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- 駅を舞台に人生の分岐点を描く12編のアンソロジー
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- 豆腐料理のおいしい、豆だぬきのお宿
- あやかしをもてなすお宿で仲居に!?
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- 動物園であった泣ける話
- 動物との触れ合いが人を優しく変えていく
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- 拝み屋つづら怪奇録-異聞拾集篇-
- 救ってくれた津々良のために自分は何ができるのだろうか
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