僕の知らない、いつかの君へ
スターツ出版
- 木村咲(著者)
アクアリウムが趣味の高2・水嶋慶太は、「ミキ」という名前を使い女性のフリをしてブログを綴る日々。そんな中、「ナナ」という人物とのブログ上のやり取りが楽しみになる。
アクアリウムが趣味の高2・水嶋慶太は、「ミキ」という名前を使い女性のフリをしてブログを綴る日々。そんな中、「ナナ」という人物とのブログ上のやり取りが楽しみになる。だが、あることをきっかけに慶太は、同じクラスの壷井菜々子こそが「ナナ」ではないかと疑い始める。慶太と菜々子の関係が進展するにつれ、「ナナ」はブログで「ミキ」に恋愛相談をするようになり、疑惑は確信へ。ついに慶太は秘密を明かそうと決意するが、その先には予想外の展開が―。第2回スターツ出版文庫大賞にて、恋愛部門賞受賞。
発売日:2018-01-05
ラインナップ
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- あやかしトリオのごはんとお酒と珍道中 ~幻月夜のひと騒ぎ~
- 人の命は短い、だからこそ――共にいられる時間が大切なんだ…
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- 横浜・神戸であった泣ける話
- 海の見える街 横浜・神戸を舞台にした12編のアンソロジー
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- 能楽師 比良坂紅苑は異界に舞う
- これは――救いの舞なんだ
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- 将棋であった泣ける話
- 棋は対話なり 指し手が紡ぐ12編の盤上の物語
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