100回目の空の下、君とあの海で
スターツ出版
- 櫻井千姫(著者)
あの日、時を止めてしまった親友…。 不思議な絆の物語に、心がむせび泣く。
ずっと、わたしのそばにいて――。海の近くの小学校に通う6年生の福田悠海と中園紬は親友同士。家族にも似た同級生たちとともに、まだ見ぬ未来への希望に胸をふくらませていた。が、卒業間近の3月半ば、大地震が起きる。津波が辺り一帯を呑み込み、クラス内ではその日、風邪で欠席した紬だけが犠牲になってしまう。悲しみに暮れる悠海だったが、あるとき突然、うさぎの人形が悠海に話しかけてきた。「紬だよ」と…。奇跡が繋ぐ友情、命の尊さと儚さに誰もが涙する、著者渾身の物語!
発売日:2018-08-07
ラインナップ
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- 河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録
- ~零れ桜にさよならを~
- あやかしにしか分からない 悲しみがある。人気シリーズ第3弾!
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- Voice -君の声だけが聴こえる-
- 閉ざされた心に響く、死者の声。
死の真相を辿る中、手にしたものは…。
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- それから、君にサヨナラを告げるだろう
- どんな言葉も、もう君には届かない。
でも伝えたかった、一生分の気持ちを。
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- 1095日の夕焼けの世界
- 夕焼けのように、切なくもまばゆい青春。
高校三年間、一瞬の輝きは永遠の宝物…。
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