太陽に捧ぐ、ラストボール 下
スターツ出版
- 高橋あこ(著者)
エースになり甲子園をめざす響也を翠は病と闘いながらも、懸命に応援し続けた。練習で会えない日々もふたりの夢のためなら耐えられた。しかし…
エースになり甲子園をめざす響也を翠は病と闘いながらも、懸命に応援し続けた。練習で会えない日々もふたりの夢のためなら耐えられた。しかし甲子園行きをかけた試合の前日、突然、翠の容態が急変する。「あたし、補欠の彼女でよかった。生きててよかった…」そう言う翠のそばにずっといたいと、響也は試合出場をあきらめようとするのだったが――。互いを想い合う強い気持ちと、野球部の絆、ひと夏にかける一瞬の命の輝きが胸を打つ、大号泣の完結編!
発売日:2017-07-07
ラインナップ
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- 死神ラスカは謎を解く
- この出会いは偶然か必然か――
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- 10年後、きみに今日の話をしよう。
- じんわり泣ける、ある家族の物語
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- この星で君と生きるための幾億の理由
- かつてある約束をした女の子がいた。 僕はその約束だけを心のよすがにして生きてきた。
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- 家政夫くんは名探偵! ~夏休みの料理と推理~
- 大切な人と過ごす時間は有限なんだ――
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