きみと泳ぐ、夏色の明日
スターツ出版
- 永良サチ(著者)
わたしの閉ざした心の鍵を開けたのは 大嫌いな君だった――
事故によって川で弟を亡くしてから、水が怖くなったすず。そんなすずにちょっかいを出してくる水泳部のエース、須賀。心を閉ざしているすずにとって、須賀の存在は邪魔なだけだった。しかし須賀のまっすぐな瞳や水泳に対する姿勢を見ていると、凍っていたようなすずの心は次第に溶かされていく。そんな中、水泳部の大会直前に、すずをかばって須賀
発売日:2018-07-06
ラインナップ
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- 僕らはきっと、あの光差す場所へ
- 君は僕の“光”だった――
“本当の自分”を探す珠玉の青春小説!
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- 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを
- 大切な君の幸せだけを願ってる。
たとえ、どんなに悲しい運命でも――。
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- あの夏よりも、遠いところへ
- 17歳。降り積もった偶然のような
奇跡は、全部きみに繋がっていた。
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- 万国菓子舗 お気に召すまま ~満ちていく月と丸い丸いバウムクーヘン~
- 美奈子が気に入っていたお菓子道具を壊してしまった久美は、より強く美奈子のことを意識するように
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