あの夏よりも、遠いところへ
スターツ出版
- 加納夢雨(著者)
17歳。降り積もった偶然のような 奇跡は、全部きみに繋がっていた。
小学生の頃、清見蓮は秘密のピアノ
レッスンを受けた。先生役のサヤは
年上の美しい人。しかし彼女は、少年の中にピアノという宝物を残して消えてしまった…。それから数年後、高校生になった蓮はクラスメイトの北野朝日と出会う。朝日はお姫様みたいに美しく優秀な姉への複雑な思いから、ピアノを弾くことをやめてしまった少女だった。欠けたものを埋めるように、もどかしいふたつの気持ちが繋がり、奇跡は起きた――。繊細で不器用な17歳のやるせなさに、号泣必至の青春ストーリー!
発売日:2018-09-06
ラインナップ
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- 東校舎、きみと紡ぐ時間
- 想いを綴る真っ直ぐな姿勢に感動!切なくも、胸ときめく純愛物語。
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- どこにもない13月をきみに
- 私の毎日は当たり前じゃないこと、
“幽霊さん”が教えてくれた。
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- 切ない恋を、碧い海が見ていた。
- きっと永遠に、君が好きで好きで――。
人を想う純心と、戻せない年月に感涙。
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- 河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録
- ~~夏の木立に雪が舞う~~
- さまざまな事情を抱えながら現代の都会で逞しく暮らす妖怪たちの悲しくも温かい物語
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