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あの日、茜色のきみに恋をした。

マイナビ出版

十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。

小学生時代にいじめられていた経験のある優菜は、自分のような子どもを減らしたいという想いで小学校教諭となった。
しかし赴任早々、自分をいじめていた酒屋の息子、志郎と再会する。
優菜はなるべく関わらないようにするのだが、学校の職業体験の授業で志郎の店にも協力してもらうことになってしまう。
それをきっかけにふたりの関係は徐々に変化していくのだった――。
ひとりの女性の葛藤と成長を描いた、珠玉のラブストーリー。

第1回お仕事小説コン入選作を、書籍化にあたり改題、大幅に加筆修正した傑作。
読後、どこか懐かしいような甘酸っぱい気持ちになります。

発売日:2018-02-21

目次

著者プロフィール

  • 街みさお(著者)

    関西出身。趣味はなんでも作ること。
    2014年『灰色のマリエ』で小説家デビュー。 以降「文野さと」名義で、恋愛小説を多数出版。
    本作は「第1回お仕事小説コン」入選作「茜色の君に恋をする」(楽ノベ文庫)を改題、大幅に加筆修正したものとなる。

  • syo5(イラスト)

    イラストレーター。本書の装画を担当。創作活動のほか、『どこよりも遠い場所にいる君へ』(集英社オレンジ文庫)、『英雄の忘れ形見』シリーズ(主婦の友社 ヒーロー文庫)など、数多くの装画を手掛けている。

ラインナップ

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  • 世界のまんなかで笑うキミへ
    相沢ちせ(著)
    高2の美術部員・理央は、絵画コンクールで賞を逃して以来、スランプに陥っていた。ある日、学年の人気者・颯の存在を知り、二人は絵を通して距離を縮める。
  • 三月の雪は、きみの嘘
    いぬじゅん(著)
    自分の気持ちを伝えるのが苦手な文香は嘘をついて本当の自分をごまかしてばかりいた。するとクラスメイトの拓海に「嘘ばっかりついて疲れない?」と、なぜか嘘を見破られてしまう。
  • 君が涙を忘れる日まで。
    菊川あすか(著)
    夜明けの街。高2の奈々はなぜか制服姿のまま、クラスメイト・幸野といた。そして奈々は幸野に告げる。これから思い出たちにさよならを告
    げる旅に付き合ってほしいと――。
  • 路地裏わがまま眼鏡店 ~メガネ男子のおもてなし~
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    「小説家になろう」『お仕事小説コン』優秀賞受賞!  客に冷たく、眼鏡に優しい― 究極メガネ男子登場!!