あの日、茜色のきみに恋をした。
マイナビ出版
十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。
小学生時代にいじめられていた経験のある優菜は、自分のような子どもを減らしたいという想いで小学校教諭となった。
しかし赴任早々、自分をいじめていた酒屋の息子、志郎と再会する。
優菜はなるべく関わらないようにするのだが、学校の職業体験の授業で志郎の店にも協力してもらうことになってしまう。
それをきっかけにふたりの関係は徐々に変化していくのだった――。
ひとりの女性の葛藤と成長を描いた、珠玉のラブストーリー。
第1回お仕事小説コン入選作を、書籍化にあたり改題、大幅に加筆修正した傑作。
読後、どこか懐かしいような甘酸っぱい気持ちになります。
発売日:2018-02-21
目次
ラインナップ
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- 運命屋(サダメヤ) ~幸せの代償は過去の思い出~
- 「猫の木」シリーズが大好評の著者が大胆に描く、現代ダークミステリーが誕生!
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- 繰り巫女あやかし夜噺 ~かごめかごめかごのとり~
- ―とんとんからん、とんからん。古都が舞台の、あやかし謎解き糸紡ぎ噺第二弾―
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- ちっぽけな世界の片隅で。
- 見た目も成績も普通の中学2年生・八子は、恋愛話ばかりの友達も、いじめがあるクラスも、理解のないお母さんも嫌い。なにより、周りに合わせて愛想笑いしかできない自分が大嫌いで、毎日を息苦しく感じていた。
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- 京都あやかし料亭のまかない御飯
- 東京で夢破れた遥香は故郷に帰る途中、不思議な声に呼ばれ京都駅に降り立つ。手には見覚えのない星形の痣が…。何かに導かれるかのように西陣にある老舗料亭『月乃井』に着いた遥香は、同じ痣を持つ板前・由弦と出会う。
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