あの日、茜色のきみに恋をした。
マイナビ出版
十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。
小学生時代にいじめられていた経験のある優菜は、自分のような子どもを減らしたいという想いで小学校教諭となった。
しかし赴任早々、自分をいじめていた酒屋の息子、志郎と再会する。
優菜はなるべく関わらないようにするのだが、学校の職業体験の授業で志郎の店にも協力してもらうことになってしまう。
それをきっかけにふたりの関係は徐々に変化していくのだった――。
ひとりの女性の葛藤と成長を描いた、珠玉のラブストーリー。
第1回お仕事小説コン入選作を、書籍化にあたり改題、大幅に加筆修正した傑作。
読後、どこか懐かしいような甘酸っぱい気持ちになります。
発売日:2018-02-21
目次
ラインナップ
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- 5分で感動 書店にまつわる泣ける話
- 本との出会い人との出会い 書店であった14編の物語
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- あやかしトリオのごはんとお酒と珍道中 ~幻月夜のひと騒ぎ~
- 人の命は短い、だからこそ――共にいられる時間が大切なんだ…
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- 横浜・神戸であった泣ける話
- 海の見える街 横浜・神戸を舞台にした12編のアンソロジー
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- 能楽師 比良坂紅苑は異界に舞う
- これは――救いの舞なんだ
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