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大阪城下 老舗ごふくや事件帖

マイナビ出版

名推理×関西弁×着物男子に悶絶必至のプチミステリー

大阪に越してきたばかりの女子高生・天音は、大阪城からほど近い老舗呉服屋でバイトすることになる。
店を切り盛りするのは、店長代理の大学生・惣七。彼は一見紳士的だが、数々の資格を有し、極度の新選組マニアという一面も。
ある日、馴染みの客が娘の結婚式のための着物を仕立てにやってきて、結婚破棄を求める脅迫文が届いたと惣七に告げる――。

少し変わり者の呉服屋店長代理が、大阪城の下で起こる事件をスマートに解決!

エブリスタで人気の小説が書籍化!人情の街・大阪を舞台に、家族とは何かを考えさせられるプチミステリー小説。読後、ほっこり心があたたまります。

発売日:2018-01-19

目次

著者プロフィール

  • 三坂しほ(著者)

    大阪府在住、12月22日生まれ、女子高生。趣味は舞台観賞。本作が書籍デビュー作となる。

  • 銀行(イラスト)

    イラストレーター。『大阪城下 老舗ごふくや事件帖』(マイナビ出版ファン文庫)、『明治あやかし新聞』(メディアワークス文庫)、『ニセモノだけど恋だった』(宝島社文庫)等のカバーイラストを手掛けている。

ラインナップ

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  • 放課後図書室
    麻沢奏(著)
    君への想いを素直に伝えられたら、どんなに救われるだろう――。真面目でおとなしい果歩は、高2になると、無表情で掴みどころのない早瀬と図書委員になる
  • 神様の願いごと
    沖田円(著)
    夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。
  • 僕らの空は群青色
    砂川雨路(著)
    大学1年の白井恒は、図書館で遠坂渡と出会い、なかば強引に友だちになる。だが、不思議な影をまとう渡が本当は何者なのかは、謎に包まれ
    たままだった。
  • あの頃、きみと陽だまりで
    夏雪なつめ(著)
    いじめが原因で不登校になったなぎさは、車にひかれかけた猫を助けたことから飼主の新太と出会う。お礼に1つ願いを叶えてくれるという彼に「ここから連れ出して」と言う。