ぶくま_書籍詳細|978STORE

header_img

購入形態

EPUB(リフロー)
660円
数量:

カートに追加されました。

カートに入れる
紙の本を買う

探し物はたぶん嘘

マイナビ出版

疾風のキャンパスに舞うのは謎か?か…。人見知り少女×黒犬ペッパーらの、切なくも温かい青春ミステリー!

4月、大学1年の湯川は少し無愛想な同級生・遠野と彼のペットの黒犬・ペッパーと親しくなった。ある日、遠野の通院に付き合い、彼を待っていたとき見知らぬ少女が遠野のトートバッグから何かを持ち去るのを目撃する。

だが、戻ってきた遠野はなくなった物はないと言う。それをきっかけに奇妙な美青年に付きまとわれ、バッグに接触した少女も不可解な行動を起こし始めて―。ふたりが探し求めたものは…?

切なくも温かい青春ミステリー!

発売日:2016-07-21

著者プロフィール

  • 大石塔子(著者)

    4月14日生まれ。埼玉県在住。好きなお話は岡田淳氏の『ようこそ、おまけの時間に』、星新一氏の『鍵』、『月の光』。好きな場所は花屋さんと紅茶屋さん。好きなキャラクターは『怪物くん』のドラキュラ。本作が初の書籍化。

  • usi(イラスト)

    イラストレーター。マイナビ出版ファン文庫では、「喫茶『猫の木』」シリーズ、「探し物はたぶん嘘」の装画を手掛けている。

ラインナップ

書籍一覧へ
  • 運命屋(サダメヤ) ~幸せの代償は過去の思い出~
    植原翠(著)
    「猫の木」シリーズが大好評の著者が大胆に描く、現代ダークミステリーが誕生!
  • 繰り巫女あやかし夜噺 ~かごめかごめかごのとり~
    日向夏(著)
    ―とんとんからん、とんからん。古都が舞台の、あやかし謎解き糸紡ぎ噺第二弾―
  • ちっぽけな世界の片隅で。
    高倉かな(著)
    見た目も成績も普通の中学2年生・八子は、恋愛話ばかりの友達も、いじめがあるクラスも、理解のないお母さんも嫌い。なにより、周りに合わせて愛想笑いしかできない自分が大嫌いで、毎日を息苦しく感じていた。
  • 京都あやかし料亭のまかない御飯
    浅海ユウ(著)
    東京で夢破れた遥香は故郷に帰る途中、不思議な声に呼ばれ京都駅に降り立つ。手には見覚えのない星形の痣が…。何かに導かれるかのように西陣にある老舗料亭『月乃井』に着いた遥香は、同じ痣を持つ板前・由弦と出会う。