浄天眼謎とき異聞録 上 ~明治つれづれ推理(ミステリー)~
マイナビ出版
「第2回お仕事小説コン」グランプリ受賞! …それは、人の心の奥を映し出す、摩訶不思議な力―。
時は明治。浅草の人気芝居小屋「大北座」の跡取り息子・由之助はある日、馴染みの警官から頼み事をされる。
それは、魚目亭燕石と名乗る“訳有り戯作者”の世話役になってほしいというもの。燕石は「浄天眼」の持ち主で、物に触れるとそれが持つ“記憶”を、人に触ると読心術が出来てしまうが、それが嫌で家に引きこもり、戯作を書きながら女中の千代とともに静かに暮らしているという。だが、由之助や警官によって呪いや殺人事件に巻き込まれていき…?
謎解きレトロ浪漫ミステリー、シリーズ第1巻!
発売日:2016-12-21
ラインナップ
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- こんなにも美しい世界で、また君に出会えたということ。
- “二人の彼女”が教えてくれた
この世界は美しいんだってことを。
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- 野菜ソムリエ農家の赤井さん
- 夢も(恋も?)掴むことができるのか!?
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- あやかし動物病院の診察カルテ ~五十年越しの初恋~
- それぞれ過ごす時間は違うけど、変わらない思い――
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- 八月、ぼくらの後悔にさよならを
- 過去の自分にさよならを告げて
ぼくらはこの先の未来へ――。
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