神様の用心棒 ~うさぎは桜と夢を見る~
マイナビ出版
- 霜月りつ/アオジマイコ(著者)
時は明治――戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり、日々参拝客の願いを叶えている。
宇佐伎神社の周りにも桜の蕾も膨らみ始めてきたある日、リズが悪夢にうなされると相談にやってきた。
夢の中では、蜘蛛の刺青が入った腕に追われているという。
悪夢の原因を探るべく兎月たちは、パーシバル邸に向かうことに――。
発売日:2022-03-29
目次
著者プロフィール
-
霜月りつ/アオジマイコ(著者)
■著者
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『えんま様の忙しい49日間』(小学館)、『百華後宮鬼譚』(ポプラ社)、『探しものは妖怪ですか?』(新紀元社)など多数。
■イラスト
アオジマイコ
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 奈良まちはじまり朝ごはん 2
- 奈良のならまちにある『和温食堂』(わおん)で働く詩織。紅葉深まる秋の寒いある日、店主・雄也の高校の同級生が店を訪ねてくる。
-
- 届くなら、あの日見た空をもう一度。
- 何気なく過ぎていく日々から抜け出すために上京した菜乃花。キラキラとした大学生活ののちに手にしたのは、仕事の楽しさと甘いときめき。だが、運命の人と信じていた恋人に裏切られたのを機に、菜乃花の人生の歯車は狂い始め・・・
-
- あの日、茜色のきみに恋をした。
- 十年の時を経て、ふたりの想いは交錯する――。珠玉の恋愛小説。
-
- 神様のごちそう―神在月の宴―
- 舞台は出雲。神様の舌を唸らせる料理とは――!?
Copyright © Mynavi Publishing Corporation