神様の用心棒 ~うさぎは桜と夢を見る~
マイナビ出版
- 霜月りつ/アオジマイコ(著者)
時は明治――戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり、日々参拝客の願いを叶えている。
宇佐伎神社の周りにも桜の蕾も膨らみ始めてきたある日、リズが悪夢にうなされると相談にやってきた。
夢の中では、蜘蛛の刺青が入った腕に追われているという。
悪夢の原因を探るべく兎月たちは、パーシバル邸に向かうことに――。
発売日:2022-03-29
目次
著者プロフィール
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霜月りつ/アオジマイコ(著者)
■著者
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『えんま様の忙しい49日間』(小学館)、『百華後宮鬼譚』(ポプラ社)、『探しものは妖怪ですか?』(新紀元社)など多数。
■イラスト
アオジマイコ
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