猫の泣ける話
マイナビ出版
- 神野オキナ(著者)、 浜野稚子(著者)、 浅海ユウ(著者)、 天ヶ森雀(著者)、 那識あきら(著者)、 一色美雨季(著者)、 沖田(著者)、 烏丸紫明(著者)、 日野裕太郎(著者)、 編乃肌(著者)、 国沢裕(著者)、 澤ノ倉クナリ(著者)
猫にまつわる泣ける話を集めた12編のアンソロジーです。
神野オキナ『猫と父と月の夜』
浜野稚子『コーリング・ユー』
浅海ユウ『化け猫リン』
天ヶ森雀『猫が飼いたい(仮)』
那識あきら『猫と姉さんと私』
一色美雨季『あの夏の日の猫』
沖田『星取り網と夜の猫』
烏丸紫明『お猫さま審判』
日野裕太郎『猫背くん(仮)』
編乃肌『おばあちゃんと猫だより』
国沢裕『天邪鬼の勇気』
澤ノ倉クナリ『風に消えない幸福のかけら』
発売日:2021-06-11
目次
ラインナップ
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- 神様の願いごと
- 夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。
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- 僕らの空は群青色
- 大学1年の白井恒は、図書館で遠坂渡と出会い、なかば強引に友だちになる。だが、不思議な影をまとう渡が本当は何者なのかは、謎に包まれ
たままだった。
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- あの頃、きみと陽だまりで
- いじめが原因で不登校になったなぎさは、車にひかれかけた猫を助けたことから飼主の新太と出会う。お礼に1つ願いを叶えてくれるという彼に「ここから連れ出して」と言う。
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- 花屋「ゆめゆめ」で不思議な花束を
- 「お仕事小説コン」特別賞!お花屋さんを舞台にお悩み解決!ほっこりお仕事小説!
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