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豆腐料理のおいしい、豆だぬきのお宿

マイナビ出版

あやかしをもてなすお宿で仲居に!?

夫のモラハラが原因で離婚した海月は、頼れる人もおらずフラフラと夜の街を歩いていた。
するとどこからか動物の鳴き声が聞こえ、あたりを見渡すと川に落ちてしまった子犬を見つける。
勇気を出して子犬を助けると…その動物は子犬ではなくたぬきだった!? 
助けられたたぬきは、スマホの入ったエコバッグを首にかけたまま走り出してしまった。
海月が慌ててたぬきを追いかけると一軒の宿の前にたどり着く。
宿の中から驚くほどの端正な顔立ちの青年が現れ、たぬきを助けてくれたお礼にと豆腐料理をご馳走になることに――。
おいしい豆腐料理が傷ついた海月の身も心も癒していく。

たぬきが導く恋の物語

発売日:2021-04-21

目次

著者プロフィール

  • 江本マシメサ(著者)

    ◆著者
    江本マシメサ(えもと・ましめさ)
    長崎県出身。
    『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』(宝島社)で2015年にデビュー。
    著書には『浅草ばけもの甘味祓い』(小学館)、『神様こどもと狛犬男子のもふもふカフェ』(スターツ出版)『七十二候ノ国の後宮薬膳医』(ポプラ社)など多数ある。

  • Meij(イラスト)

    ◆イラストレーター
    Meij

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