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あの夏、夢の終わりで恋をした。

スターツ出版

後悔してばかりの僕だけど、 君への想いだけは、間違いじゃない―。

妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。しかし思わずこぼれた自分らしくない一言で、そんな人生が一変する。「一目惚れ、しました」告白の相手・咲葵との日々は、幸せに満ちていた。妹への罪悪感を抱えつつ、咲葵のおかげで変わっていく透だったが…。「――もしも、この世界にタイムリミットがあるって言ったら、どうする?」真実を知るとき、究極の選択を前に透が出す答えとは…? 後悔を抱える2人の、儚くも美しい、ひと夏の恋――。

発売日:2020-07-01

ラインナップ

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    石田空(著)
    舞台は出雲。神様の舌を唸らせる料理とは――!?
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    本田晴巳(著)
    心の中をのぞける眼鏡はいらない―。人に触れると、その人の記憶や過去が見えてしまうという不思議な力に苦悩する20歳の七里。彼女は恋人の裏切りを感知してしまい、ひとり傷心の末、大阪中崎町で「れんげ荘」を営む潤おじさんのもとを、十年ぶりに訪ねる。
  • 僕は明日、きみの心を叫ぶ。
    灰芭まれ(著)
    あることがきっかけで学校に居場所を失った海月は、誰にも苦しみを打ち明けられず、生きる希望を失っていた。海月と対照的に学校の人気者である鈴川は、ある朝早く登校すると、誰もいない教室で突然始まった放送を聞く。
  • 大阪城下 老舗ごふくや事件帖
    三坂しほ(著)
    名推理×関西弁×着物男子に悶絶必至のプチミステリー