ぶくま_書籍詳細|978STORE

header_img

購入形態

EPUB(リフロー)
748円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
紙の本を買う

神様の用心棒 ~うさぎは玄夜に跳ねる~

マイナビ出版

兎月の前に強敵が立ちはだかる! 彼を救う一筋の光――

時は明治――北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。
戦で命を落とした兎月は、修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり日々参拝客の願いを叶えている。
寒さも厳しくなってきたある日、境内には母の病の治癒を願うためにやってきた小雪の姿があった。
兎月は神社の主神であるツクヨミに病を治すことができないか相談するが…。

発売直後に重版の人気作!
和風人情ファンタジー待望の第二弾!

発売日:2020-09-18

目次

著者プロフィール

  • 霜月りつ(著者)

    富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。
    著書は『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)、『えんま様の忙しい49日間』(小学館)、『本屋のワラシさま』(早川書房)など多数。

ラインナップ

書籍一覧へ
  • 夕刻の町に、僕らだけがいた。
    永良サチ(著)
    有名進学校に通う高1の未琴は、過剰な勉強を強いられる毎日に限界を感じていた。そんなある日、突然時間が停止するという信じられない出来事が起こる。
  • 奈良まちはじまり朝ごはん3
    いぬじゅん(著)
    詩織が、奈良のならまちにある朝ごはん屋『和温食堂』で働き始めて1年が経とうとしていた。ある日、アパートの隣に若い夫婦が引っ越してくる。双子の夜泣きに悩まされつつも、かわいさに癒され仕事に励んでいたのだが……。
  • すべての幸福をその手のひらに
    沖田円(著)
    公立高校に通う深川志のもとに、かつて兄の親友だった葉山司が、ある日突然訪ねてくる。それは7年前に忽然と姿を消し、いまだ行方不明となっている志の兄・瑛の失踪の理由を探るため。志は司と一緒に、瑛の痕跡を辿っていくが、そんな中、ある事件との関わりに疑念が湧く。
  • きみがいれば、空はただ青く
    逢優(著)
    主人公のあおは、脳腫瘍を患って記憶を失い、自分のことも、家族や友達のこともなにも憶えていない。心配してくれる母や親友の小雪との付き合い方がわからず、苦しい日々を送るあお。そんなある日、ふと立ち寄った丘の上で・・・