おちこぼれ退魔師の処方箋 ~常夜ノ國の薬師~【SSプレゼント☆キャンペーン実施中】
マイナビ出版
誰かに必要とされたい――
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本書『おちこぼれ退魔師の処方箋 ~常夜ノ國の薬師~』をご購入いただいた方全員に、
田井先生書き下ろしのショートストーリー「興味深い娘」をプレゼント!
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退魔師の家系に生まれた咲楽。
しかし彼女には退魔の才能がなく、代わりにあやかしなどの『魔者』を癒す力を持っていた。
だが魔者を癒すこととは、彼女の中に穢れを取り込むこと。
穢れを取り込みすぎた彼女に救いの手を差し伸べたのは、同じ人間ではなく常夜ノ國で医者をしてる魔者・鴉だった。
不思議な契約関係で結ばれたふたりの優しくも切ない人情物語。
互いを必要とし結んだ契約…それはただの互恵関係なのか?
発売日:2020-03-19
目次
著者プロフィール
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田井ノエル(著者)
愛媛県出身の作家。
『道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした』で「第6回ネット小説大賞」を受賞しデビュー。
著書に『執筆中につき後宮ではお静かに:愛書妃の朱国宮廷抄』(ポプラ社)、『松山あやかし桜 坂の上のレストラン《東雲》』(新紀元社)などがある。
ラインナップ
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- 放課後美術室
- 「私には色がない――」高校に入学した沙希は、母に言われるがまま勉強漬けの毎日を送っていた。そんな中、中学の時に見た絵に心奪われ、ファンになった“桐谷遥”という先輩を探しに美術室へ行くと・・・
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- 青空にさよなら
- 高校に入学して間もなく、蒼唯はイジメにあっているクラスメイトを助けたがために、今度は自分がイジメの標的になる。何もかもが嫌になった蒼唯が、自ら命を絶とうと橋のたもとに佇んでいると・・・
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- 雨音は、過去からの手紙
- 雨降る洋館に届く手紙が、きっと、明日への希望をくれる―。ふたりの女性が紡ぐ、美しい物語。
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- 神崎食堂のしあわせ揚げ出し豆腐
- ふわふわの揚げ豆腐に、とろとろのあんと生姜。口に含めば優しく甘い……日替わり定食はしあわせの味。
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