ファイヤーファイター ~命がけのバディ~
マイナビ出版
大変だからこそ感謝される喜びは人一倍
一般企業で営業をしていた翔平が最初に配属されたのはポンプ隊。
先輩たちからしごかれながらも昔馴染みのレスキュー隊員の純の助けもあり、消防士と成長していく――。
東京下町のとある消防署を舞台に繰り広げられる人情物語。
発売日:2019-12-20
目次
著者プロフィール
-
誉田龍一(著者)
誉田龍一(ほんだ・りゅういち)
1963年、大阪府生まれ。2006年、第28回小説推理新人賞を受賞。翌年、受賞作を含む短編集『消えずの行灯 本所七不思議捕物帖』(双葉文庫)が刊行される。児童書や電子書籍など現代物も手がけている。近著に『よろず屋お市 深川事件帖』(早川書房)がある。日本推理作家協会会員、本格ミステリ作家クラブ会員、操觚の会会員。
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 喫茶『猫の木』の日常。~猫マスターと初恋レモネード~
- 『ただいま、断猫中です!?』猫頭店主が繰り広げる、猫まみれのほっこりライフ♪
-
- 星の涙
- 感情表現が苦手な高2の理緒は、友達といてもどこか孤独を感じていた。唯一、インスタグラムが自分を表現できる居場所だった。ある日、屈託ない笑顔のクラスメイト・颯太に写真を見られ、なぜかそれ以来彼と急接近する。
-
- 放課後図書室
- 君への想いを素直に伝えられたら、どんなに救われるだろう――。真面目でおとなしい果歩は、高2になると、無表情で掴みどころのない早瀬と図書委員になる
-
- 神様の願いごと
- 夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation