春が来たら、桜の花びらふらせてね。
スターツ出版
- 涙鳴(著者)
限られた人以外の前では言葉が出なくなってしまう“場面緘黙症”に苦しむ冬菜は、イジメられた経験に苦しみ、ひとりでいたほうが楽だと思っていた。しかし、入学した高校で明るく人気者の夏樹と出会う。
限られた人以外の前では言葉が出なくなってしまう“場面緘黙症”に苦しむ冬菜は、イジメられた経験に苦しみ、ひとりでいたほうが楽だと思っていた。しかし、入学した高校で明るく人気者の夏樹と出会う。夏樹は冬菜が話せないことをなぜか知っていたが、気にせず話しかけてきて、春には桜の花びら、夏には朝顔など、いろいろな贈り物をする。冬菜は夏樹に心を開いていくけど、夏樹はたまに苦しい表情を見せる。じつは、冬菜に言えない過去を抱えていて…。心がちぎれそうな恋に大号泣!!
発売日:2019-02-25
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 京都あやかし絵師の癒し帖
- 物語の舞台は京都。芸術大学に入学した如月椿は、孤高なオーラを放つ同じ学部の三日月紫苑と、学内の大階段でぶつかり怪我を負わせてしま
う。このことがきっかけで、椿は紫苑の屋敷へ案内され、彼の代わりにある大切な役割を任される。
-
- 万国菓子舗 お気に召すまま ~花冠のケーキと季節外れのサンタクロース~
- ほっこり&レトロ。運命を変えるお菓子を、あなたに。
-
- 世界のまんなかで笑うキミへ
- 高2の美術部員・理央は、絵画コンクールで賞を逃して以来、スランプに陥っていた。ある日、学年の人気者・颯の存在を知り、二人は絵を通して距離を縮める。
-
- 三月の雪は、きみの嘘
- 自分の気持ちを伝えるのが苦手な文香は嘘をついて本当の自分をごまかしてばかりいた。するとクラスメイトの拓海に「嘘ばっかりついて疲れない?」と、なぜか嘘を見破られてしまう。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation