ぶくま_書籍詳細|978STORE

header_img

20606_1894286_s.jpg

購入形態

EPUB
550円
数量:

カートに追加されました。

カートに入れる
紙の本を買う

誰かのための物語

スターツ出版

大切なものは、いつもそばにあった。 気がつけば、人生は色を変える――。

「私の絵本に、絵を描いてくれない?」――人付き合いも苦手、サッカー部では万年補欠。そんな立樹の冴えない日々は、転校生・華乃からの提案で一変する。華乃が文章を書いて、立樹が絵を描く。突然始まった共同作業。次第に立樹は、忘れていたなにかを取り戻すような不思議な感覚を覚え始める。そこには、ふたりをつなぐ、驚きの秘密が隠されていて……。大切な人のために、懸命に生きる立樹と華乃。そしてラスト、ふたりに訪れる奇跡は、一生忘れられない!

発売日:2019-02-28

ラインナップ

書籍一覧へ
  • 夕刻の町に、僕らだけがいた。
    永良サチ(著)
    有名進学校に通う高1の未琴は、過剰な勉強を強いられる毎日に限界を感じていた。そんなある日、突然時間が停止するという信じられない出来事が起こる。
  • 奈良まちはじまり朝ごはん3
    いぬじゅん(著)
    詩織が、奈良のならまちにある朝ごはん屋『和温食堂』で働き始めて1年が経とうとしていた。ある日、アパートの隣に若い夫婦が引っ越してくる。双子の夜泣きに悩まされつつも、かわいさに癒され仕事に励んでいたのだが……。
  • すべての幸福をその手のひらに
    沖田円(著)
    公立高校に通う深川志のもとに、かつて兄の親友だった葉山司が、ある日突然訪ねてくる。それは7年前に忽然と姿を消し、いまだ行方不明となっている志の兄・瑛の失踪の理由を探るため。志は司と一緒に、瑛の痕跡を辿っていくが、そんな中、ある事件との関わりに疑念が湧く。
  • きみがいれば、空はただ青く
    逢優(著)
    主人公のあおは、脳腫瘍を患って記憶を失い、自分のことも、家族や友達のこともなにも憶えていない。心配してくれる母や親友の小雪との付き合い方がわからず、苦しい日々を送るあお。そんなある日、ふと立ち寄った丘の上で・・・