浅草ちょこれいと堂 ~雅な茶人とショコラティエール~
マイナビ出版
悩み多きショコラティエールのお仕事奮闘記!
ショコラティエールの河野麗子は、銀座の人気チョコレート専門店『ララ・オランジェット』を辞めた。
転職活動を続けるが彼女のもとに届くのは不採用通知ばかりだった。
そんな折、息抜きで訪れた喫茶店で前のお店で常連だったギルバートと出会う。
彼の雇い主である胡桃沢理人が麗子の作るチョコレートのファンで、会いたがっていると聞き、一度だけならと会うことに。
待ち合わせの場所に訪れるとそこには、和服の似合う青年がいた。
そして、彼から「僕の店で、働かない?」と予想外の提案が持ちかけられる――。
頑張り屋のショコラティエールとイケメン茶道家が経営する
浅草駅からほど近いチョコレート専門店『浅草ちょこれいと堂』。
甘くとろけるような幸せの味をお届けします。
発売日:2019-06-20
著者プロフィール
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◆著者
江本マシメサ(えもと・ましめさ)
長崎県出身。
『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』(宝島社)で2015年にデビュー。
他の著作に『長崎新地中華街の薬屋カフェ』(小学館)、『薬草令嬢ともふもふの旦那様』(集英社)など多数ある。
◆イラストレーター
細居美恵子
ラインナップ
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- 星の涙
- 感情表現が苦手な高2の理緒は、友達といてもどこか孤独を感じていた。唯一、インスタグラムが自分を表現できる居場所だった。ある日、屈託ない笑顔のクラスメイト・颯太に写真を見られ、なぜかそれ以来彼と急接近する。
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- 放課後図書室
- 君への想いを素直に伝えられたら、どんなに救われるだろう――。真面目でおとなしい果歩は、高2になると、無表情で掴みどころのない早瀬と図書委員になる
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- 神様の願いごと
- 夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。
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- 僕らの空は群青色
- 大学1年の白井恒は、図書館で遠坂渡と出会い、なかば強引に友だちになる。だが、不思議な影をまとう渡が本当は何者なのかは、謎に包まれ
たままだった。
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