万国菓子舗 お気に召すまま ~幼き日の鯛焼きと神様のお菓子~
マイナビ出版
当店では、思い出の味も再現します。
注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボり癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ぶらりと立ち寄った蚤の市で高額な一丁焼きの鯛焼き器を手に入れた荘介。それを知った久美から「経費節減!」と叱られる。しかしその金型は荘介が幼い頃に祖父に連れられて食べていた鯛焼き店のものだった。荘介は、鯛焼きを焼きながら思い出を語ることに――。
大人気シリーズ、ますます美味しい第7弾!
寂しい思いもお菓子で優しく包み込み、みんなを笑顔にする――。
発売日:2019-05-21
目次
著者プロフィール
ラインナップ
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- 365日、君をずっと想うから。
- これはきっと、君がくれた奇跡の日々の物語--。高2の花はチャラいイケメン・蓮に弱みを握られ、言いなりになることに
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- 32回、好きって言うよ。
- 高2の茉桜は3年の翼先輩にひと目惚れして以来、1年以上片想いをしていた。クールでイケメン、完璧な先輩だけど、どんな子でも容赦なくフることで有名。でも、茉桜はあきらめずに「好き」と、何度も伝える。
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- 今夜、きみの手に触れさせて
- おとなしくてまじめなタイプの青依は、親友から紹介したい人がいると言われ、それが同じクラスの矢代純太だと聞いてびっくり。彼は最近学校にきていないし、派手な子たちと仲がいい、青依とはまるで別世界の人。でも無愛想だけど実は優しい一面を知り、青依はだんだん惹かれていく。
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- こっちを向いて、恋をして。
- 高2のひかりはサッカー部の朝日に想いを寄せているけれど、朝日はひかりの親友・優衣のことが好き。切ない気持ちを抱えながらも、所属する調理部で作ったお菓子に想いを乗せて朝日に渡し続けるひかり。
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