万国菓子舗 お気に召すまま ~幼き日の鯛焼きと神様のお菓子~
マイナビ出版
当店では、思い出の味も再現します。
注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボり癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ぶらりと立ち寄った蚤の市で高額な一丁焼きの鯛焼き器を手に入れた荘介。それを知った久美から「経費節減!」と叱られる。しかしその金型は荘介が幼い頃に祖父に連れられて食べていた鯛焼き店のものだった。荘介は、鯛焼きを焼きながら思い出を語ることに――。
大人気シリーズ、ますます美味しい第7弾!
寂しい思いもお菓子で優しく包み込み、みんなを笑顔にする――。
発売日:2019-05-21
目次
著者プロフィール
ラインナップ
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- 同窓会であった泣ける話
- あの日に戻れる時間 同窓会にまつわる12編のアンソロジー
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- 百物語先生ノ夢怪談 ~不眠症の語り部と天狗の神隠し~
- さて、今宵も僕のとっておきの怪談をお聞かせしましょう
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- 天狗町のあやかしかけこみ食堂
- お客さんが“あやかし”なんて聞いていないよ!?
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