神様の用心棒 ~うさぎは祭りの夜に舞う~
マイナビ出版
神様と兎月の絆に亀裂が――!?
時は明治――戦で命を落とした兎月は修行のため宇佐伎神社の用心棒として蘇り、日々参拝客の願いを叶えている。
七夕が近くなったある日の早朝、兎月のところにおみつが大慌てで助けを求めてやって来た。
どうやら同じ長屋に住む知り合いの父親が笹を取りに行って帰ってこないらしい。
しかも、笹を取りに行った雑木林には最近、幽霊が出ると噂があるようで――?
続々重版の大人気和風ファンタジー第6弾!
発売日:2024-05-28
目次
ラインナップ
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- 鎌倉ごちそう迷路
- 彼女を救ったのは古民家カフェ「かまくら大仏」と、そこに出入りする謎の料理人・鎌田倉頼――略して“鎌倉”さんだった。
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- 迷宮のキャンバス
- 謎解きは鑑定人にお任せ
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- 太陽に捧ぐ、ラストボール 下
- エースになり甲子園をめざす響也を翠は病と闘いながらも、懸命に応援し続けた。練習で会えない日々もふたりの夢のためなら耐えられた。しかし…
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- 太陽に捧ぐ、ラストボール 上
- 人を見て“眩しい”と思ったのは、翠に会った時が初めてだった――。高校野球部のエースをめざす響也は太陽みたいな翠に、恋をする。「
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