星空は100年後
スターツ出版
- 櫻いいよ(著者)
俺はずっとそばにいるよ――。かつて、父親の死に憔悴する美輝に寄り添い、そう約束した幼馴染みの雅人。以来美輝は、雅人に特別な感情を抱いていた。
俺はずっとそばにいるよ――。かつて、父親の死に憔悴する美輝に寄り添い、そう約束した幼馴染みの雅人。以来美輝は、雅人に特別な感情を抱いていた。だが高1となり、雅人に“町田さん”という彼女ができた今、雅人を奪われた想いから美輝はその子が疎ましくて仕方ない。「あの子なんて、いなくなればいいのに」。そんな中、町田さんが事故に遭い、昏睡状態に陥る。けれど彼女はなぜか、美輝の前に現れた。大好きな雅人に笑顔を取り戻してほしい美輝は、やがて町田さんの再生を願うが…。切なくも感動のラストに誰もが涙!
発売日:2018-04-03
ラインナップ
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- 放課後、ずっと君のそばで。
- 高3の莉子は吹奏楽部のトランペットパートで、サッカー部で幼なじみのコウにずっと片想いをしている。ふたりは小さな頃から、それぞれ全国大会に出場するのが夢。しかし、莉子は家庭の事情から練習に集中できずにいた。
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- 陽だまりをくれたきみが好き。
- 過去、イジメられた経験から、容姿に自信がない麻衣は、入学した高校でも心を閉ざし、ひとりで過ごしていた。しかし、クラスメイトで爽やかイケメンの早瀬と、美少女の玲香が「ほっとけない」と声をかけてくれた。そんな中、早瀬と玲香の幼なじみ・晶と出会う。
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- 柊くんは私のことが好きらしい
- クラスメイトその13くらい、地味な陽鞠は、クラスの人気者・柊くんにいきなり告白される。陽鞠は返事を保留にするけど、柊くんは「文化祭一緒に回ろう」と誘ったり、陽鞠を妬む女子から守ったりと、いつでも優しい。
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- 春が来たら、桜の花びらふらせてね。
- 限られた人以外の前では言葉が出なくなってしまう“場面緘黙症”に苦しむ冬菜は、イジメられた経験に苦しみ、ひとりでいたほうが楽だと思っていた。しかし、入学した高校で明るく人気者の夏樹と出会う。
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