ひとりぼっちの勇者たち
スターツ出版
- 長月イチカ(著者)
もしも奇跡が起きるなら、自分以外の誰かになりたい…。突然体が入れ替わってしまった高校生の月子と陽太。元に戻る日は来るの…?
高2の月子はいじめを受け、クラスで孤立していた。そんな自分が嫌で、他の誰かになれたら、と願う日々。ある日、クラスメイトの陽太とぶつかり体が入れ替わってしまう。以来、幾度となく互いの体を行き来する月子と陽太。奇妙な日々の中、ふたりはそれぞれが抱える孤独を知り、やがて大切なことに気づき始める。小さな勇者たちの、愛と絆の物語!
発売日:2016-02-17
ラインナップ
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- 繰り巫女あやかし夜噺 ~かごめかごめかごのとり~
- ―とんとんからん、とんからん。古都が舞台の、あやかし謎解き糸紡ぎ噺第二弾―
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- ちっぽけな世界の片隅で。
- 見た目も成績も普通の中学2年生・八子は、恋愛話ばかりの友達も、いじめがあるクラスも、理解のないお母さんも嫌い。なにより、周りに合わせて愛想笑いしかできない自分が大嫌いで、毎日を息苦しく感じていた。
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- 京都あやかし料亭のまかない御飯
- 東京で夢破れた遥香は故郷に帰る途中、不思議な声に呼ばれ京都駅に降り立つ。手には見覚えのない星形の痣が…。何かに導かれるかのように西陣にある老舗料亭『月乃井』に着いた遥香は、同じ痣を持つ板前・由弦と出会う。
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- いつか、君の涙は光となる
- 高校生の詩春には、不思議な力がある。それは相手の頭上に浮かんだ数字で、その人の泣いた回数がわかるというもの。
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