はじまりは、図書室
スターツ出版
- 虹月一兎(著者)
図書委員の智沙都は、ある日図書室で幼馴染の裕司が本を読む姿を目にする。彼は智沙都にとって、初恋のひと。でも、ある出来事をきっかけに少しずつ距離が生まれ、疎遠になっていた。
図書委員の智沙都は、ある日図書室で幼馴染の裕司が本を読む姿を目にする。彼は智沙都にとって、初恋のひと。でも、ある出来事をきっかけに少しずつ距離が生まれ、疎遠になっていた。内向的で本が好きな智沙都とは反対に、いつも友達と外で遊ぶ彼が、ひとり静かに読書する姿は意だった。智沙都は、裕司が読んでいた本が気になり手にとると、そこには彼のある秘密が隠されていて――。誰かをこんなにも愛おしく大切に想う気持ち。図書室を舞台に繰り広げられる、瑞々しい“恋のはじまり”を描いた全3話。
発売日:2018-06-06
ラインナップ
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- 白黒パレード ~ようこそ、テーマパークの裏側へ!~
- 「第3回お仕事小説コン」優秀賞受賞作!
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- 今夜、きみの声が聴こえる
- 私だけに聴こえたきみの声が、
二度と会えないはずのふたりを繋ぐ
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- きみと泳ぐ、夏色の明日
- わたしの閉ざした心の鍵を開けたのは
大嫌いな君だった――
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- 記憶喪失の君と、君だけを忘れてしまった僕
- 君との出会いと切ない別れ――。
すべては愛の奇跡から生まれた。
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