どこにもない13月をきみに
スターツ出版
- 灰芭まれ(著者)
私の毎日は当たり前じゃないこと、 “幽霊さん”が教えてくれた。
高2の安澄は、受験に失敗して以来、毎日を無気力に過ごしていた。ある日、心霊スポットと噂される公衆電話へ行くと、そこに憑りついた“幽霊”だと名乗る男に出会う。彼がこの世に残した未練を解消する手伝いをしてほしいというのだ。家族、友達、自分の未来…安澄にとっては当たり前にあるものを失った幽霊さんと過ごすうちに、変わっていく安澄の心。そして、最後の未練が解消される時、ふたりが出会った本当の意味を知る――。感動の結末に胸を打たれる、100%号泣の成長物語!!
発売日:2018-08-07
ラインナップ
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- 黒猫とさよならの旅
- 高1の茉莉は、ある朝、すべてから逃げ出したい衝動に駆られ、学校をサボり遠方の祖母の家を目指す。その矢先、喋る黒猫と出会い…。
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- 15歳、終わらない3分間
- 自らの命を絶とうと、学校の屋上から飛び降りた高1の弥八子。だが、気がつくとなぜか、クラスメイト4人と教室に閉じ込められていて…!?
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- ひとりぼっちの勇者たち
- もしも奇跡が起きるなら、自分以外の誰かになりたい…。突然体が入れ替わってしまった高校生の月子と陽太。元に戻る日は来るの…?
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- 僕は何度でも、きみに初めての恋をする。
- 両親の不仲に悩む高1女子のセイは、優しくも不思議な少年ハナと出会い、惹かれていく。だが、彼は過酷な現実を背負っていて…。
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