切ない恋を、碧い海が見ていた。
スターツ出版
- 朝霧繭(著者)
きっと永遠に、君が好きで好きで――。 人を想う純心と、戻せない年月に感涙。
「お姉ちゃん……碧兄ちゃんが、好きなんでしょ」――妹の言葉を聞きたくなくて、夏海は耳をふさいだ。だって、幼なじみの桂川碧は結婚してしまうのだ。……でも本当は、覚悟なんかちっともできていなかった。親の転勤で離ればなれになって8年、誰より大切な碧との久しぶりの再会が、彼とその恋人との結婚式への招待だなんて。幼い頃からの特別な想いに揺れる夏海と碧、重なり合うふたつの心の行方は……。胸に打ち寄せる、もどかしいほどの恋心が切なくて泣けてしまう珠玉の青春小説!
発売日:2018-08-07
ラインナップ
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- こっちを向いて、恋をして。
- 高2のひかりはサッカー部の朝日に想いを寄せているけれど、朝日はひかりの親友・優衣のことが好き。切ない気持ちを抱えながらも、所属する調理部で作ったお菓子に想いを乗せて朝日に渡し続けるひかり。
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- 恋する僕らのひみつ。
- 家の事情で女嫌いの幼なじみ・湊とヒミツの同居をすることになった結雨。ある日、結雨の彼氏の浮気が発覚し、彼に復讐するために湊と偽装カップルになる。
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- 君を探して【野いちご文庫版】
- 『オレが誰かわかる? いつもお前のことを見ています』高2の深月のもとに届いた、知らないアドレスからのメール。
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- 君のいいところ、1つしか思いつかない。
- 高2の紗月は冷たい雰囲気で近寄りがたい蓮に片想い中。しかし、蓮には好きな人がいる。蓮の真剣な想いを知り、諦めるしかないとわかっていても、想いを断ち切れない紗月。
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