きみに届け。はじまりの歌
スターツ出版
- 沖田円(著者)
進学校で部員6人のボランティア部に属する高2のカンナは、ある日、残り3ヶ月で廃部という告知を受ける。活動の最後に地元名物・七夕まつりのステージに立とうとバンドを結成する6人。
進学校で部員6人のボランティア部に属する高2のカンナは、ある日、残り3ヶ月で廃部という告知を受ける。活動の最後に地元名物・七夕まつりのステージに立とうとバンドを結成する6人。昔からカンナの歌声の魅力を知る幼馴染みのロクは、カンナにボーカルとオリジナル曲の制作を任せる。高揚する心と、悩み葛藤する心…。自分らしく生きる意味が掴めず、親の跡を継いで医者になると決めていたカンナに、一度捨てた夢――歌への情熱がよみがえり…。沖田円渾身の書き下ろし感動作!
発売日:2018-01-05
ラインナップ
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- あかしや橋のあやかし商店街
- ヘタレ男子×謎の美女コンビが、
あやかしのために商店街を駆け回る!!
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- 千尋くん、千尋くん
- 高1のあるみは、同い年の千尋くんと付き合いはじめたばかり。クールでマイペースな千尋くんの一見冷たい言動に、あるみは自信をなくしがち。だけど、千尋くんが口にするとびきり甘いセリフにキュンとさせられては、彼への想いをさらに強くする
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- わらって、すきっていって。
- 陸上部の本城にひとめぼれして以来、こっそり片想い中の小町。高3ではじめて同じクラスになり、同じ委員になった。彼と同じ時間をすごすたびに、好きな気持ちはふくらんでいく。
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- もう一度、キミのとなりで。
- 高1の蛍は中学時代に付き合っていた初恋の人・碧空のことが今でも忘れられないでいるけれど、その気持ちは心の奥底に封印している。同じ高校に進んだ碧空とは、クラスは違うものの、見かける度に切ない想いでいっぱいになる。
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