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きみと泳ぐ、夏色の明日

スターツ出版

わたしの閉ざした心の鍵を開けたのは 大嫌いな君だった――

事故によって川で弟を亡くしてから、水が怖くなったすず。そんなすずにちょっかいを出してくる水泳部のエース、須賀。心を閉ざしているすずにとって、須賀の存在は邪魔なだけだった。しかし須賀のまっすぐな瞳や水泳に対する姿勢を見ていると、凍っていたようなすずの心は次第に溶かされていく。そんな中、水泳部の大会直前に、すずをかばって須賀

発売日:2018-07-06

ラインナップ

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  • 探し物はたぶん嘘
    大石塔子(著)
    疾風のキャンパスに舞うのは謎か?か…。人見知り少女×黒犬ペッパーらの、切なくも温かい青春ミステリー!
  • 元町クリーニング屋 横浜サンドリヨン ~洗濯ときどき謎解き~
    森山あけみ(著)
    洗濯日和は謎解きを! 横浜でクリーニング屋を営む天才クリーニング師・更紗のシミから始まるミステリー。
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
    汐見夏衛(著)
    母親とケンカをして家を飛び出し、目をさますとそこは70年前、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰に助けられ、彼と過ごす日々の中、百合は彰の誠実さと優しさに惹かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、ほどなく命を懸け戦地に飛び立つ運命だった――。
  • 一瞬の永遠を、きみと
    沖田円(著)
    絶望の中、高1の夏海は、夏休みの学校の屋上でひとり命を絶とうとしていた。そこへ不意に現れた見知らぬ少年・朗。「今ここで死んだつもりで、少しの間だけおまえの命、おれにくれない?」――彼が一体何者かもわからぬまま、ふたりは遠い海をめざし、自転車を走らせる。