きみと泳ぐ、夏色の明日
スターツ出版
- 永良サチ(著者)
わたしの閉ざした心の鍵を開けたのは 大嫌いな君だった――
事故によって川で弟を亡くしてから、水が怖くなったすず。そんなすずにちょっかいを出してくる水泳部のエース、須賀。心を閉ざしているすずにとって、須賀の存在は邪魔なだけだった。しかし須賀のまっすぐな瞳や水泳に対する姿勢を見ていると、凍っていたようなすずの心は次第に溶かされていく。そんな中、水泳部の大会直前に、すずをかばって須賀
発売日:2018-07-06
ラインナップ
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- 32回、好きって言うよ。
- 高2の茉桜は3年の翼先輩にひと目惚れして以来、1年以上片想いをしていた。クールでイケメン、完璧な先輩だけど、どんな子でも容赦なくフることで有名。でも、茉桜はあきらめずに「好き」と、何度も伝える。
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- 今夜、きみの手に触れさせて
- おとなしくてまじめなタイプの青依は、親友から紹介したい人がいると言われ、それが同じクラスの矢代純太だと聞いてびっくり。彼は最近学校にきていないし、派手な子たちと仲がいい、青依とはまるで別世界の人。でも無愛想だけど実は優しい一面を知り、青依はだんだん惹かれていく。
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- こっちを向いて、恋をして。
- 高2のひかりはサッカー部の朝日に想いを寄せているけれど、朝日はひかりの親友・優衣のことが好き。切ない気持ちを抱えながらも、所属する調理部で作ったお菓子に想いを乗せて朝日に渡し続けるひかり。
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- 恋する僕らのひみつ。
- 家の事情で女嫌いの幼なじみ・湊とヒミツの同居をすることになった結雨。ある日、結雨の彼氏の浮気が発覚し、彼に復讐するために湊と偽装カップルになる。
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