神様の居酒屋お伊勢~笑顔になれる、おいない酒~
スターツ出版
- 梨木れいあ(著者)
神様がほっと息抜くたまり場で、 明日の元気につながるおもてなし。
伊勢の門前町、おはらい町の路地裏
にある『居酒屋お伊勢』で、神様が
見える店主・松之助の下で働く莉子。
冷えたビールがおいしい真夏日のあ
る夜、常連の神様たちがどんちゃん
騒ぎをする中でドスンドスンと足音
を鳴らしてやってきたのは、威圧感
たっぷりな“酒の神”! 普段は滅多
に表へ出てこない彼が、わざわざこ
の店を訪れた驚愕の真意とは――。
笑顔になれる伊勢名物とおいない酒
で、全国の悩める神様たちをもてな
す人気作第2弾!「冷やしキュウリ
と酒の神」ほか感涙の全5話を収録。
発売日:2018-07-06
ラインナップ
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- 雨音は、過去からの手紙
- 雨降る洋館に届く手紙が、きっと、明日への希望をくれる―。ふたりの女性が紡ぐ、美しい物語。
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- 神崎食堂のしあわせ揚げ出し豆腐
- ふわふわの揚げ豆腐に、とろとろのあんと生姜。口に含めば優しく甘い……日替わり定食はしあわせの味。
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- きみと、もう一度
- 20歳の大学生・千夏には、付き合って1年半になる恋人・幸登がいるが、最近はすれ違ってばかり。それは千夏がいまだ拭い去れないワダカマリ――中学時代の初恋相手・今坂への想いを告げられなかったせい。そんな折、当時の親友から同窓会の知らせが届く。報われなかった恋に時が止まったままの千夏は再会すべきか苦悶するが、ある日、信じがたい出来事が起こってしまい…。
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- あの日のきみを今も憶えている
- 高2の陽鶴は、夏休みを前に親友の美月を交通事故で失ってしまう。悲嘆に暮れる陽鶴だったが、なぜか陽鶴にだけは美月の霊が見え、自分の体に憑依させることができると気づく。美月のこの世への心残りをなくすため、恋人の園田と再会させる陽鶴。しかし、自分の体を貸し、彼とデートを重ねる陽鶴には、胸の奥にずっと秘めていたある想いがあった。その想いが溢れたとき、陽鶴に訪れる優しい運命とは――。
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