一瞬の永遠を、きみと
スターツ出版
- 沖田円(著者)
絶望の中、高1の夏海は、夏休みの学校の屋上でひとり命を絶とうとしていた。そこへ不意に現れた見知らぬ少年・朗。「今ここで死んだつもりで、少しの間だけおまえの命、おれにくれない?」――彼が一体何者かもわからぬまま、ふたりは遠い海をめざし、自転車を走らせる。
絶望の中、高1の夏海は、夏休みの学校の屋上でひとり命を絶とうとしていた。そこへ不意に現れた見知らぬ少年・朗。「今ここで死んだつもりで、少しの間だけおまえの命、おれにくれない?」――彼が一体何者かもわからぬまま、ふたりは遠い海をめざし、自転車を走らせる。朗と過ごす一瞬一瞬に、夏海は希望を見つけ始め、次第に互いが“生きる意味”となるが…。ふたりを襲う切ない運命に、心震わせ涙が溢れ出す!
発売日:2016-08-13
ラインナップ
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- 白黒パレード ~ようこそ、テーマパークの裏側へ!~
- 「第3回お仕事小説コン」優秀賞受賞作!
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- 今夜、きみの声が聴こえる
- 私だけに聴こえたきみの声が、
二度と会えないはずのふたりを繋ぐ
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- きみと泳ぐ、夏色の明日
- わたしの閉ざした心の鍵を開けたのは
大嫌いな君だった――
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- 記憶喪失の君と、君だけを忘れてしまった僕
- 君との出会いと切ない別れ――。
すべては愛の奇跡から生まれた。
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