あの日のきみを今も憶えている
スターツ出版
- 苑水真茅(著者)
高2の陽鶴は、夏休みを前に親友の美月を交通事故で失ってしまう。悲嘆に暮れる陽鶴だったが、なぜか陽鶴にだけは美月の霊が見え、自分の体に憑依させることができると気づく。美月のこの世への心残りをなくすため、恋人の園田と再会させる陽鶴。しかし、自分の体を貸し、彼とデートを重ねる陽鶴には、胸の奥にずっと秘めていたある想いがあった。その想いが溢れたとき、陽鶴に訪れる優しい運命とは――。
高2の陽鶴は、夏休みを前に親友の美月を交通事故で失ってしまう。悲嘆に暮れる陽鶴だったが、なぜか陽鶴にだけは美月の霊が見え、自分の体に憑依させることができると気づく。美月のこの世への心残りをなくすため、恋人の園田と再会させる陽鶴。しかし、自分の体を貸し、彼とデートを重ねる陽鶴には、胸の奥にずっと秘めていたある想いがあった。その想いが溢れたとき、陽鶴に訪れる優しい運命とは――。眩しいほどのまっすぐな想いに涙がこみあげる。
発売日:2016-09-13
ラインナップ
書籍一覧へ-
- 万国菓子舗 お気に召すまま ~真珠の指輪とお菓子なたこ焼き~
- 愛の形は人それぞれ……お菓子の焼き加減のように一人一人の正解をみつければいい
-
- 古器旧物保存方つくも神蒐集録 ~わけあって交渉人の助手になりました~
- 婚約指輪を手にした時――郁の運命が変わった・・・・・・
-
- 京都であった泣ける話
- 京都を舞台に、12編の心にしみるアンソロジー
-
- あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。
- 超ヒット作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』待望の続編!
Copyright © Mynavi Publishing Corporation